だいたい眠い

ただの日記

痴漢にあったあとのこととか

※あまりにも感情的になりすぎて読みにくい、という追記。怒ってるのはやはり司法書士に対してかもしれん(鬱憤を晴らすぞ!って書いてるのに何に対して怒ってるのか書いてなかった……

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昨年の秋に痴漢されたあとのあれこれが終わったので、ご報告。その際は声をかけてくれ、一緒に怒ってくれたフォロワーの人たち本当にありがとうございました。とても嬉しかったし頼りになりました。フォロワーのおかげで弱気になっても最後まで済ませられたと思っています。本当に。

経緯というよりは日記なので目次つけたりはしないけれど、というかめちゃくちゃ腹立ったことがあったので鬱憤晴らしたいから書く。


犯人が分かったと言われたのは事件の2ヶ月後くらいだったと思う。警察から障害を持っている人だと聞かされる。その時点で、犯人側はもう弁護士をつけているので、示談で済ませたいと警察から告げられる。どうやら以前にも似たようなことがあったらしい。家族も慣れたものなのだろうな、と思った。

相手の弁護士の話を受けていいのかもわからないので、法テラスへ電話をするもまず相手の弁護士から話を聞いてからでないと相談を受けられないと言われ、そもそもこういうときにどういう対応をしたらいいのかもわからないと伝えたら司法書士会の番号を伝えられるのでそこへ電話をかける。そこでとても後悔するんだけど。

どうしたらわからない、と司法書士に伝えると「何されたんですか?痴漢ですか?弁護士雇うのにいくらかかると思いますか?相手の示談金に応じるか応じないかじゃないですか?」と男の司法書士に強い口調で言われ、その場で泣いていたけれど「じゃあ相手の弁護士にまず話を聞けってことなんですね!?」と聞いたら「そうですね」と言われ私もムカついたのでありがとうござました!!と強い口調で返したらガチャ切りされた。電話マナーも何もない。接客業じゃないからか?司法書士会。

被害にあったとき私は営業中のお店に逃げ込めたし、服は破られたものの服の上から触られるだけで済んでいたけれど(だけで済んだ、も自分のことだから言えるけれどこれが友人だったら言えない)もしレイプ紛いのことをされたいたら?下着の中に手を入れられていたら?この司法書士は同じことを言ったんだろうかとふと思った。この程度でも男の司法書士に何をされたかなんて答えるの嫌だったし人によってはPTSDになってもおかしくないと思う。


弁護士に話を聞くと、破れた服代×3倍くらいの値段を提示されたので、それでは被害届を取り消せませんと断った。人が多く歩いている時間帯でも暗くなってから同じ道は歩けなくなった(被害に遭ったのは人通りも多い18時台だった)、とても怖い思いをしたので慰謝料がないと納得できない、障害の有無は関係ない、と伝えた。

また法テラスへ電話しようとしたけれど、司法書士会に電話したときのことがあったので電話はしなかった。以後、法律相談は誰にもしなかったし、する気にもなれなかった。

相手から折り返しがあり、初めから円までしか出せませんと提示された。上記に書いたように、誰かに頼る気にもなれなかったけれど一度考えると伝えて、ネットで実害とその相場なんかを確認して最終的には同意した。経緯としては以上です。


これを書いていても、司法書士会に電話したときのことは今でもなんの涙かはわからないけど泣きながら書いている。悔し涙なのがムカつく涙なのか悲しい涙なのか、自分でもわからん。

このことに関して、私は今実家暮らしをしているけれど家族は助けにも頼りにもならなかったし、精神的な支えにもそれこそならなかった。最初に書いた通り、フォロワーのおかげでなんとかやっていた。

犯人がわかり、どうすればいいかわからないと言ったら「こちらもわからないよ」と言われたので。

母は障害者施設で働いているから、今回は障害者が加害者だからそういうことって母の施設じゃないにしろ会社内で過去になかったのかなと思って聞いてみたけれど、わからないし、知らないとしか言われなかったのでもう聞くのはやめた。父はそもそもデリカシーのない人間なので相談したくなかった。当日も、帰ってきて早々バカでかい声で「痴漢だって!?」と言ってきたので。物理的にもうるさい。

母のわからない、知らないは確かにそうなんだろうなと思うしそう答えるしかないこともわかるけど、その後の提示された金額のこととか、全部わからない知らないって言われるんだろうなと思ったらいちいち相談するのもバカらしくなった。

よく一人で抱えるな、相談しろ、というけれど「わからない」「知らない」と言われるとこちらの思考も停止するなと思ったし、相談する気が失せたので、気をつけたい(自戒)


この日記が役に立つかはわからないけれど、もし痴漢にあったら迷わず通報と、今回みたいに法テラスや司法書士会に電話をするとき、女性に相談したいと伝えられるなら言ってみたほうがいいかもしれないと思った。できるかはわからないけれど。

婦人科の医師が女医ならいいというわけじゃないから、女にあいがちな被害は女に、というわけじゃないかもしれないけれど私は少なくとも司法書士会に電話したときこの態度がクソでかいおっさんに私が何されたか喋んなきゃいけないの!?と思ったので。


あと私はこの一件以来障害者の人がめちゃくちゃ怖い。過呼吸になるとか震えるとかはないけど、バスの二人がけ席で私が奥に座っていたとき隣に障害者の人が座ってきた時は本当に心臓が止まるかと思った。逃げられないし。でもわりとある。痴漢以前からそもそも男性の隣には座らないようになるべくしているのに。普段からイヤホンしてようと町で道聞かれがちだし、よく言えばとっつきやすそう悪くいえば舐められやすい風貌なんだろうなと思う。こういうときばかりは筋肉隆々全身タトゥーの男になりたいといつも思う。


男女平等!機会均等!っていうし私は専業主婦になりたくないからそれはわかるけど、女と男が同じように働いてたら帰る時間は暗くなってるわけで、それなのに女は暗くなってから歩くの気をつけろなんて、やってらんないよねーー。


支離滅裂になっちゃったわね。終わり。